専属テスターによって繰り返し⾏われた試打、トラックマンなどの精密機械を⽤いたデータ収集、あらゆる年齢層や競技レベルのテニスプレイヤーに対する調査や研究の過程で分かったのは、従来の素材による⾃社開発製品ではコントロール性能の向上とコンフォート性能を両⽴させるのは難しいということでした。

あらゆる産業から振動⽌めに転⽤可能な素材をリサーチした結果、世界で活躍するプロゴルファー、メジャー⼤会のチャンピオン達が愛⽤するゴルフギアを開発し、製造販売を⾏っている株式会社IOMICが展開する“IOMICゴルフグリップ”に使⽤される、ゴムのような弾性を持つ特殊な樹脂（シリコン）に辿り着きました。

「耐久性に優れ、材料の配合により柔らかさや弾性、その他の物性や形状を⾃在に調整することができるという特徴を持つIOMIC社の特殊な樹脂（シリコン）を⽤いることで、今までに無かった振動⽌めが作れるのではないか？」ということから共同開発がスタートしました。

TOALSONとIOMIC社が⽬指したのは、「アルデンテ」

本来はパスタの「丁度いい茹で加減」を表す表現ですが、TOALSON専属テスターとIOMIC社が開発に最もこだわったのが、「硬度と質感すべてにおいて丁度いい」でした。

激しいラリー時におけるラケット面の衝撃を吸収する上質なコンフォート性能、特殊な素材を使用したストリングに吸い付くようなフィット感、装着時のフィーリング、そして、トルク（ねじれ）を極限まで抑えた最高のコントロール性能。

最適な硬度と質感がもたらす上質なコンフォート性能と最高のコントロール性能を訴求し、幾度も試作とテストを繰り返して「イオミック・ショックレス」は誕生しました。

実証実験でも、ボールの着弾平米数が、他社製振動止め装着時は19.3㎡に対し、イオミック・ショックレス装着時は平均値13.1㎡と小さくなり、イオミック・ショックレスを装着することでコントロール性能がアップする、結果が得られています。*当社調べ

一度使うと手放せなくなる“新感覚“の振動止め「イオミック・ショックレス」を是非ご体感ください。